夢モラトリアム日記

 かの森山直太郎が夕暮れの代弁者、および、起き抜けの革命家、なんていった妙ちきりんなコードネームを自称することが世間的に許されてしまう、そんな複雑にこんがらがった社会ですから、対抗して、僕は永遠の大学三年生を自称したい…。と、いかにもモラトリアム気質丸出しの書き出し書いちゃってなんじゃこりゃなんじゃこりゃという感じですけど、そりゃさすがにわかってますよ、自分はいち社会人であって、大学生でも、代弁者でも、革命家でもないです。
 さて革命と言えば、少し話は変わりますけど、僕はこのへんの話が好きです。ただ、そういえば自分はかつて経済の勉強をする学部にいた癖にマルクスさんの本をほとんど読んでいないので、けっこうそれってどうなの?とよく思います。まあマル経なんて今更はやんねえから読んでないよ、っていう言い訳もむりやり出来ますけど…。しかし、それをさっぴいても自分は、マクロ経済もミクロ経済も理解が著しく乏しい、計量経済学などと聞くとさぶいぼが発生する、ナッシュ均衡と聞いて真っ先に思い出すのがストリートファイターZEROのナッシュ、「ソニックブーム」というかけ声が「お肉ポン」に聞こえてしまう、云々、という有様。今ほど述べた最後の話は単にストⅡに出てくるガイル少佐(彼はナッシュの同僚で、ナッシュと同じ「ソニックブーム」って技を使えるんですよ!)の必殺技の話だから全然関係ありませんが、ほんと、馬鹿みたいだけど、というか実際馬鹿な話ですが、経済学に対する理解が乏しいのをちょっと後悔してるのですごいかっこわるいです。未だに、たまに経済原論の試験を受けていて顔面蒼白…な夢とか見てしまうし、挙句それが、やっぱ夢の中でも全然解けないんだよね! これまさに絶対に解けない問題 X=(-ω-)、って感じで、なんかもう、はやく夢卒業*1したいです。

*1:もう試験の夢や卒業できていない夢を見ない境地へ達すること