二月八日、ロックンロール イズ ノット デッド?

 職場の近くで昼ご飯を食べ、そこから数駅探索し、渋谷で映画を観ました。途中、本屋でかねてより気になっていた男性誌『LEON』チェックを敢行。LEONやっばいです。思わず買おうかと思ったのですが、さすがに踏みとどまりました。ちなみにLEONで一番面白かった記事は、うろ覚えですが記事の内容を要約して書くと、

ニキータ*1は気まぐれなものです。特にニキータとの初旅行などの際、彼女の機嫌に暗雲が立ちこめ、またそれがいよいよこれからという時、深夜にでもその災害が起ころうものなら目も当てられません。そうなった時には、台風が直撃したリンゴ農家の気持ちもわかろうってものです。
百戦錬磨の読者諸氏におかれましては、このような事態を回避する術を熟知しているものと思われますが…(中略)…
そうならないためにも、このエルメスのルームウェア、しめて三十万円也を贈りましょう。バッグなどは所持率が高いですが、ルームウェアとなるとなかなか持っていないのでは。これならこちらの「意図」も十分伝わります。
ニキータエルメスのルームウェアを贈ろう!という記事を要約したもの)

というものでした。リンゴ農家うんぬんのあたりで相当笑いそうになりましたが、要するにエロ行為に及ぼうとした時かわされないためのエルメス、という記事だったようです。それと「意図」っていうのは、きっと、エアロスミスの曲で言うならば「Sweet Emotion*2」なのであり、なんていうかひどすぎです。その他の記事は「ミラノのモテオヤジに学ぼう!」とかそういう、割と体裁を保っている記事が多かったのですが、このエルメス記事ではLEONオヤジの欲望が大いに解放されており、ものすごい苦笑が自分の顔に浮かびました。あと「モテるオヤジは香りから」みたいな、まあ要するにモテるために香水をつけよう!っていう記事があって、「ネクタイに香水つけておけば、女性を抱きしめた時ちょうど彼女の頭がそこにくるのでオススメ!」的な記述も…。それと「デキる男は香水を名刺にもつけておく」とか…。それ読んで、僕もネクタイや名刺に香水つけようかな、とはまあそりゃ微塵も思いませんで、ただただ圧倒されました。というかそれ以前にネクタイなんて普段してないです。ちなみに、誌面を見るに、LEONは四十〜五十代「モテオヤジ」に向けた雑誌みたいです!すごい!自分の親父とかが読んでいたらどうしよう…。
 あと本屋では、金原ひとみ村上龍綿矢りさ藤沢周の対談も読んだんですけど、対談の途中から龍先生のRYU's WORLDが展開されまくるところとか、綿矢さんに相対した藤沢周からそこはかとなくオヤジ感が出てるのが面白かったです。そういや金原さんと綿矢さんの本、買ったけどまだ読んでないや。時間見つけて読もうと思います。
 それで映画は、『ラブ・アクチュアリー』っていうのを観ました。なんか小さな男の子が出てたんだけど、そいつが一番かっこよかった。仮につんく♂だったら「ロックやね」ってその男の子のことを評していると思う!って感じでした。 あとまあ映画観る時、ああなるほどそうだったねえ、っていうような、個人的にニヤリとするというか苦笑するというか、そういう出来事もあってちょっとびっくりしました。
 その後は割とよく行く中華の店でごはん食べて帰りました。おなかいっぱいなのでねむたいです。

*1:『LEON』誌では「彼女」のことをこう書く。

*2:曲の邦題は「やりたい気持ち」。昔の邦題は無茶なものが多く、非常に面白いと思います。オジー・オズボーンの「Shot in the Dark」の邦題が「暗闇にドッキリ!」だったりとか…