Intergalactic Sonic Seven's

 さきほど、目が痛いものだからブルーベリーヨーグルトを食べました。確か目にいいとか何とかで…。でもこの痛みは、どうもなにか目の機能的な具合の悪さからくるものというより、鈍痛というか、目のあたりを殴られたような痛みに思えます。ですので、ブルーベリーヨーグルトが効くかはわかりません。目にいい、とは聞きますが、どう“いい”のか僕にはわかってないですし、あるいは、かつてはわかっていたのかもしれないですがいずれにせよ今は効能を憶えていないですし、そのような半端な知識や記憶を元に食べたものですから、痛み止めの効果まで期待するのはいささか虫が良すぎたように思え、要するに、痛みは止まりませんでした。痛いです。この痛みの出自なり源泉なり中心なりを探り痛いと叫ぼうという目的のため理由を考えた結果、知らない間に宇宙人からドメスティックなバイオレンスを受けたのかな…とまず思い、もしくは、昨日の深夜は疲労からふらふらで何をしたかよく憶えていないので、気付かない間にどこぞにぶつけたのかもしれないとも思いましたが、たぶん原因は後者でしょう。ですが、宇宙人から受ける暴力はドメスティックなバイオレンスではなく言うなればインターギャラクティックなバイオレンスなのだろうし、インターギャラクティックバイオレンスという言葉自体が今のところなさそうということもあり、また、インターギャラクティックバイオレンスは直訳すると「宇宙間の暴力」になってしまい、それは星間戦争を想起させるから僕の地球を守ってという感じだし、そもそも気付かないうちに宇宙人に殴られましたというのは今のところエイリアンアブダクションと言うのだろうと思うし、「宇宙人からドメスティックバイオレンスを受ける」、と言う場合、ドメスティックバイオレンスという言葉の定義上、僕も宇宙人であるとみなされる可能性が発生したりといろいろなので、言外の印象を与えないためにも言葉はなるたけ適確に使いたいなと思いました。