バスルームの海の上の 彼の家まで出掛けよう

 バス用品へのこだわりは充実した生活への道標である、と先人は言います。しかしそれは先人というより、バス用品業界の人間が言い出したに違いない、と踏んではいるのですが、実際問題、シャンプーなどといったバス用品から漂う良い薫りは気分を高揚させてくれるように思いますし、まあ異存はありません。ところで、ここで少々唐突ですが我が家のバス用品の内訳を若干紹介すると、シャンプーはストロベリーの薫り、ボディソープはラズベリーの薫り、そしてリンスはイチコロベリー*1と、我が家の浴室はさながらラズベリーズ、あるいは言うなればBerryz工房の様相を呈しています。ということは、キッズ萌えの面々におかれましては是非我が家にも萌えていただきたい、などと半ば必然的に思うわけですが…。つまり萌えから一足飛びに言うと、金を落としていただきたい。だって金さえあればなんでもできる…と、かのINOKIさんの著名な宣言より「なんでもできる」という部分だけを都合よく戴いた考えを心中で展開し、3億円でレッツビギン、または2004サマージャンボ計画をたてている有り体に言うとお金が欲しい僕なのですが、しかし皆さん、そんなにお金お金言うものではないとも思うのです。だってお金だけがすべてではないですよ!お金で手に入れられないものだってあるはずでしょう?手に入れられるものは僕に寄付を。なんて感じで話はわずかに逸れまして、マスターカードのCMで、モロッコで食べた何か、プライスレス、とあって、その「何か」はとても貴重なものであると謳われているのですが、なんだかわからないものを食べるのは危険だと言えますよね。知人の知人がモロッコでなにかよくわからないものを食べておなかを壊し、大変な目にあったという例も僕は知っています。ですから、マスターカードはもっと社会的な配慮というか慎重な姿勢でもって「何か」の貴重性を勧めるべきなのであり、僕のカード債務に対し徳政令を出すべきではないでしょうか。僕が持ってるカードはマスターカードではありませんが、まあ同じカードなのですから、カード類皆兄弟の思想の下どうにかするべきだ。そんな感じでamazonの支払いがなくなるといいなー!

*1:あややが宣伝してたティセラのやつ