灰燼と化せ 冥界のモー者 オフィシャル写真持て 開けオタクの門(ハロウィンネタ)

 わかりづらいハロウィンネタですみません。そもそもこれはハロウィンっていうか、ハーロ・イー…まあいいや、だいたいハロウィンも過ぎたのでそもそも日記の題名が時期を逸しています。


 ところでこのところ、多くは書きませんが僕の知己たちが以前より割と色濃くモーニングでオタオタしい空間に囚われている、否、自ら進んで身を投じているとしか思えないさまを眺めているのですが……というか自分の周囲にはまだまだなんだかんだでひとかたならぬ熱情をモーニング娘。の特定メンバーさんに傾けている人が多いように思います。その情熱の傾けぶりは、さながら彼らの敬愛する特定メンバーが心の応援団というか、君がいればオタ活動にオルグっちゃうというか…もっと言えば、反動分子に対し家に馬の首を投げ入れるだとか、喉を掻っ切るだとかも辞さない、あるいはヨシフ*1のすごい方法よろしくピッケルで脳天直撃、セガサターン級な粛清も視野に入れているのではないか?と思えるほどで、いやそこまで言うのは勿論ものすごく言い過ぎで実際の彼らはそんなことはしないと信じていますが…まあしかし、僕など、その様子を見るとハタと考え込んでしまうのです。つまり、彼らに比べ、おれは「にせもの」なのではないのか、と…。


 何せホラ、自分はと言えば、実を言うと昔、石川梨華さんを超敬愛しているんです!などと吹聴して憚らなかったわけですが―――いや今でも基本的にはそのつもりなんですが―――しかし歳月の推移だとか、ここでは書く必要も無いようないろんな事だとか、何だらかんだらの諸事情により僕は、冷静に考えて、少なくとも表層的な応援具合に往時の勢いは無いのです。もちろん好きだよ、好きだけど…でも確かに「マジカル美勇伝」とか諸事情により観ていない、というこの現状。これじゃあまずい、ってんで、先日、美勇伝に関する称揚日記を書こうと思ったら、その辺りの事情を知っている前述の知己さんの一人に「“マジカル美勇伝”観てねぇテメーに“美勇伝”語れる“ハズ”ねーべ!? あんま“チョーシ”くれてっとテメーのサイト“潰れたトマト”みてーにしてくれんゾ!?“ボク”ゥ…」的な言い返し難いことを言われたりといったこともあり…ああ、これは、俺は押尾先生言うところのフェイク野郎ではないのか?と悩んでいるこの現状。確かになあ、うーん。こうなったら僕も、「石川さんを応援することは死におけるまで生を称えることである」とかアジってかないとイカンのかなア、と思わないでもないのですが、このフレーズ自体パクりだし、パクり元ネタが元ネタなので石川さんを応援することと置き換えて良いものか…などの逡巡もあり、困っています。っていうか、応援の仕方が足りないのではないかと悩む、っていうのがもう既にアレな発想なのでこまりますね。そんなこんなで自己批判をして気合を入れるために気合の入った単語が数多く使用されている替え歌を作ったので、以下に気合で右肩上がりな感じで掲載します。気合気合。がんばるぞー!何かを!

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「恋人は革命の応援団*2」原曲:カントリー娘。石川梨華恋人は心の応援団

こんな わたしをまるごと 批判して


君はいつも “革命!”って言う
だからわたし オルグってこれた
ほんと言うと 不安なのよなんか 逮捕は 怖いわ


わたしわたし こんな風に 活動
必死なんて今までなかった
“どうせ社会なんて”そんな感じ
スネて生きてた
Ah わたしの恋人


資本限らず 財産の多い人なのに ブルジョワなのに
どうしてどして アカ色なんて選んだの? Yeah!


※君がいれば オルグっちゃう オルグっちゃう
総括っちゃう 総括っちゃう
革命の 同志って すごく強いんだ
君がいれば 頼もしくて オルグっちゃう
頼もしくて 総括っちゃう
粛清で 泣き出しちゃう こともあるけど


なんて 直接顔見て 言っえない!(драка!)


君はいつも納得するまで
同時革命の話してくれるわ
わかるようにちゃんと簡単な
例え話で


だけど君が批判してるとき
何を言えばいいかわからない
わたしばかり 反革命なんだ
そん時 気付いた
Ah わたしの恋人


党の同志と熱い話 してる時 別人ね
横っちょ座って なんとなく 聞くの好き! Yeah!


(※くりかえし)


なんて 直接顔見て 言っえない!(драка!)


こんな わたしをまるごと 批判して!

*1:スターリン

*2:要するに、ブルジョワ上がりだけど革命に入れ込んでしまった活動家の人を恋人にしてしまった女の子の歌なんですが、それがちょっとわかりづらいですね…。