ダンシンシンギンエキサイティング
過労過労過労過労ダンシン♪ なんてな感じで過労のテーマを歌いながら休日出勤している過労!プロジェクト、略して過労プロの一員である僕は一般的にめっちゃホリデイとされる本日もKAISYAにいるわけだけれど、今現在、ふと見れば同じフロアに二名の同僚が休日出勤しておるので、僕を含めこの三名で新ユニットでも組んで旋風を巻き起こそうかしらん(主に労働闘争で)といった風情なのである。新ユニットの名前は「あぁ…」にしたい。長いため息のようにね。
ところで新婚生活、などというと皆、チョコより甘いってほんとなの?とばかりにステキな期待を膨らませてしまうことを禁じ得ないであろう。というのが本稿の主張ではあるのだが、しかし、過労プロの面々にそのような一般性を適用することは早計に過ぎる。何故なら、この私からして、いきなりろくすっぽ夫妻の会話がないクライシス、というより忙しさという物理的時間的制約によりあんまり会話出来ない状態に叩き込まれているからであるからだ。なんということだ会社め。これでなんかあったら慰謝料請求するぞコラ。タクシーの領収書と一緒にな。ボケが。
ってウソウソ、こんなこと書いてるけど僕はホントは会社大好きなんですよ。先ほどのは喩えて言うなら、好きな人には嫌いって言いたくなる、いじめたくなる、っていう幼稚園精神が発露してしまっただけなのであって、本来の自分は、エル、オー、ブイ、イー、ラブリーかいしゃ!ってな具合に大好きって窓を開けて叫びたいくらいのエンドレスレイバーですのでね。はは。誤解しないでいただきたい。
とばかりに今、おもしろいくらいの無表情でもって会社への忠誠心を書いてみたのだけれど、まあそれはわりかし嘘だからいいとしても、今日は土曜出勤をしている妻(近所で働いている)と昼食を取ったのだ。その後、家に戻り僕は僕で自宅で作業をしようとしていたのだが、それが会社でないと出来ない作業だということに気付かされてしまって、今、ここにいる…。おかしい……。あといつ終わるのだろうこの作業は…。あんまりおかしいので、人手が足りないのだ、ということはわかってるから、我が過労!プロジェクトでは未来の過労プロを引っ張ってゆくエースを募集しています!主に僕の仕事を手伝ってください。というか、替わって!そんで給料は俺の口座に振り込んで!ってまあそんなわけで、探したいね、エース。おるで、きっと。知らんけどきっとおるんちゃうかな。というかいなくてもいいから僕を助けて…。
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かっとなって替え歌を作りました。替え歌ならなんでもよかった。今は反省している。
『FIRST WORK』 元曲:あぁ!(田中れいな・鈴木愛理・夏焼雅)『FIRST KISS』
どうして 休みにはならないの
じゃ どうして就職をしたの あの年
他に好きな事があったの私 なのに 魂奪われた
いつもの仲間と一緒に メッセしたり
にぎやかなままが良かった 就職で変わった
給与明細をまっすぐ見れない みんなとのバカ話も笑えない
自然に仕事押し付ける 会社が怖い
あの年に ねえ 戻して 就職の前に 戻して
どうして 恋人に会えないの
じゃ どうして引き止めるの たまに
辛いのは お前だけじゃないってことで
みんな にそう言ってるし
会社で仲間ができて 嬉しかったの
リーマンの真似事だったわ あの案件で変わった
社長の笑顔がおぞましい みんなといる時だって怖すぎる
どんどん孤独になってく 自分が怖い
その金でねえ ささえて
社員の笑顔がわびしい
みんなといる時だって帰りたすぎる
どんどん孤独になってく
自分が怖い その金で ねえ ささえて
あの年みたいに 休ませて