ふらつき in the air(君が今日も 消えてなけりゃいいな)

 昨日はというとほぼ終日会議、の後、社に颯爽と戻り仕事をこなし、丑三つ時を過ぎ過ぎてから帰宅とかしてみた24時間戦えますかこと僕ことビジネスマンですけれど、24時間は言い過ぎなので訂正します。そこまで働いていない。でも、今日も今日とて出社している鑑オブサラリーマンまたの名をサラリーマンの鑑な僕ですし、たとい今週が昨日を除いて毎日朝帰りだったことを思い浮かべたとしても何ら否定的な感情など起こりようもなく、むしろ社益に貢献できる喜びに打ち震えていますっていうかそんなの嘘に決まってんだろハゲ。どっちかっていうと身体が喜びではなく憎しみと疲労に震えています! ところで月曜からこっち、妻と話した時間が総計しても15分を余裕で切っているのはどういうことなんだろう。僕のファッキンワークのせいで、生活時間が全く違ってしまっており、なんていうかこれは家庭崩壊の危機なのではないか?

 そう考えていた矢先に、気が付くと、僕の机の上に、見てみれば、別部署のえらいひとからと読める一枚の紙片が置いてありました。ただでさえ頭が回らず完全にキャパオーバーのさなか、どうにかそこにある文字列を解読すると、ええと、これは、まさか、まったく別件、というか、新規案件の見積を僕に作れとおっしゃってる…?

 なんて解析できない内容でもなかったのですが、たぶんきっと高度なアメリカンジョークだとおもったので放置しています。まあ週明けあたりにその紙片さんに大逆襲されるような気がしないでもありませんが…。どうしようこの紙。黒ヤギさんたら読まずに食べてしまいたい。