You Can't Kill Rock & Roll

 こんばんは、怨み魔太郎です。って間違えました。綾川です。それも違って、いや違わないけど、実は本名は●●●●●●といいます。さわやかに経歴詐称を繰り返しつつ訴えたいのは、僕の身体にPEROGURIが来たということです。ごめんなさいまた間違えた。GENKAIが来たということです。PEROGURIとGENKAIという文字列が似ているので、つい…。主にEとIの字が似ていると思うわけですが、働けど働けどなお我が暮らし楽にならざる上にカロリーが溜まり、必然的にそれは筋肉ではないABURAという名前の異物へと変換されてしまい、もひとつついでに言うとストレスなんていうカワイイ名前だけどスかしたアイツも溜まってゆく…。
 なんてな獄門島に住まうこともはや数年なわけですけれど、別に僕は負の波動を溜めて波動砲を撃ちたいわけではないのだし、雷神の鎚トールハンマーを撃ち放したいわけでもないのだから、いろいろなものを溜めてはいけない、とは思う。溜めるのは身体に毒、とか俗世ではよく言われてるし、貯めていいのはゼニっこだけやで!と僕の中の大阪商人さんもそう言ってます。


 要は限界労働、つまり、身体がキュウキュウと悲鳴をあげている状況なのであり、そうこうしている間にも、僕にというか会社員としての僕にくだらなくて笑えないメール届いたり、電話が電話が電話が一日十二回とか鳴ったりして、もはやこのまま氷河の中で発見されるマンモスのように眠りにつけたら…と思うことしきり。マーフィーの法則的な物言いをすると、物理的に参ってる時に限って労働量を司る上位悪魔神さんたちたら見計らったように労働を投げかけてくるのでありますから、ほんとうに、ほんとうに、どうしてこんな…。


 いや、まあ、実際見計られているのだとおもう。きっと、どこか高次元に存在する見張り塔のようなところで、心の歪みが気の歪み身体の歪みそして顔の歪みにまで発展しているような輩が僕を覗き、三杉くんのオフサイドトラップ以上の比類ないタイミングで労働フラグを発動させているに違いないのだ。そうじゃなければ、だって、昨日今日とこんな無茶なことには…。だからたぶん、きっと奴ら*1はぼくのことをねたんでいるに違いない。そうでなければこんな粘着労働タスク振りかけっぷりは信じられんですからね。ほんと人の心に潜む嫉みパワーとかこわいわあ!やあねえ……と思ったのですが、僕のどこを切り取ればうらやむ要素があるかわからなかったのでこの案ボツ。
 というかそんなことまあなんでもいいからぼんやりした頭に浮かぶのはただひとつ、ひとえにお金がほしいなあというその思いであって、これはもう社長をチャーミングなメチャモテ上目遣いで見つめアピることも厭わぬよ。ってごめん最後なのに嘘吐きました。そんなのやだめちゃめちゃ厭います…。なんで今日は嘘ばかり書きたくなるのかしらね!

*1:仮想対立軸を設定し善悪の二極分化を印象付け自分に都合の良い心象操作を図る表現