性交しないって約束じゃん 冗談だらけで猛ダッシュしてよ

タイトルは川本真琴的なアレにサブリミナル的な祈りを込めて、みんながこの日記を読んでくれますように…という願掛けの具象化です。というのもみなさん、概ね、まあそこそこの割合で、好きでしょ？性交。

というわけで、せいこうとはなかなか縁がない人生(ダブルミーニング。いとうせいこうも含めるとトリプルミーニング)の私なんですが、時折気になる事があります。よく、漫画化あるいは映像化された性典において、記号的に何らかの要素を強調された記号的な女性が、このような仕儀は今までの生において体験しえなかったものであり、(我々男性にはよくわからない場所だそうなのですが)とある場所に自分は移動してしまう、否、移動を止められない、がゆえに、だからこそ、もっと貴方の下半身に付随する、体内的に血液が充満することで硬度を増す器官を用いて私の下半身との結合状況を劇的に促進して欲しい、などと奇っ怪な宣言を行った上で、あまつさえ自ら飛び込むようにして精神崩壊や尊厳放棄などの生命および人権の危機に瀕する場面に遭遇するのですが、一体、それは真実なのでしょうか？果たして、性交が成功するとそのような事象が発生するものなのでしょうか？

私としては、そのようなことはなく、それって単にJAROに怒られる表現なんJAなかROか？と信じているのですが、もしかしたら、世の男女はそのような状態が普通であり、私が世界に騙されている可能性も否めないため、半年に一度くらい性典が示す内容がもし本当だったらどうしよう…と自らの脳内にあるJAROに疑義を挟む日もあるのです。それが今日でした。ちなみに特に漫画化された性典に多い類型ですが、上記の男性版として、淫らさが神話伝承クラスの女性に血液じゃない体液など全てを吸い取られるまで性交が止められなず干からびる男性、みたいな神話体系もあるそうですが、それは完全ウソな。そんなに出ねーっつうの。バーカバーカ。

というような事を思ったのは、Twitterでアヘ顔ダブルピースなる面妖な文言を見たからなんですが、そんなこと思ってたら担当案件でスタッフがミスってお客さんに謝罪イベントが起こりやがったので、たたりが発生しました。めでたしめでたし。