手癖ペンタトニック
久方ぶりに分不相応な気もする役職がついた事もあり、ここのところ、気を抜くと、メンタルさんが溜まりに溜まっている為か、うっかりヘルスへ行ってしまいかねないなあと思っていたりします。まずい傾向ですね。一応、誤解のないように申し上げますと、性風俗産業の代表格、射精四天王が一角、しかしあ奴は我ら四天王の中でも最弱、ククク……であるところのファッショナブルな健康ランドに私が行きたいわけではなく、私のメンタルさんが健康を欲しているのではないか?という兆候が感じられるという意味合いです。実際、割と、そこまで冗談ってほどのメンタル状況でもないんですが、とはいえそこまで切迫感もないのかな、という、なんとも言い難い日々となっております。ただ、毎日毎日、象徴的な意味でも視界がクリアではなく、色々とこう、私にとっての使徒、ビジネスやらマネージメントやらに関する難問奇問が、お笑いウルトラクイズ的に襲来し、かつ、そもそも私の強羅絶対防衛線は絶対性などはなから無い状態という事もあり、もうやめて、わたしのライフはとっくにゼロよ、なんてステータスがここ数ヶ月続いています。
しかし、要は、社会の所為でも会社の所為でもなく、労働の組み立て方が悪い。能力が無い。私一人が無闇に頑張れば済む話でもない。こういったすべては、レッツビギンやで!自己責任や!でおなじみの社会さんのなさる業(わざ)なので、私がいくら泣こうがわめこうが、ビジネス特異点であるところの自己責任領域に収斂されるからくりサーカスの世界。まあ、まだ泣いてもわめいてもいませんが、いわゆる中間管理職って、ステキなお仕事だとホント思います。中間じゃない管理職もまあ色々、色々とあるとは思いますが。
あと、そんな、弱ってる時に、テキストサイト時代とか、はてなダイアリー移行初期などの自分の過去日記を読んでしまったのでたいへんです。なんかもう、昔の自分の文章を読むと、誰か、こいつの性根を叩きなおせよ……って感じ。穴があったら爆破したい。いやまあ、自分だけではなくて、あの頃の知り合いって、いわゆる文筆業で活躍している人とかもいれば、行方不明になってたりの人もいてまあ、マチマチなんですけど、おおむね、部下にも上司にもしたくないスメルが漂っておるので、テキストサイトとはティーンスピリットの臭いが充満した世界だったのだなあ、と今更ながらに思いましたです。というか、こうやって、10年以上経っても、自分の書く文章が質的にあまり変わらないというね、そのことがもう、この季節におあつらえ向きのホラーだと思うんですよね……。