飾りじゃないのよ涙は

わたしはかつて、40歳になっても日記を書いてそうと言った人間だ。なので、1年に1回とか、2年に1回とか、書く。

わたしには子供が二人いる。というか、前回日記をワールドワイドなウェブにアップロードさせて頂いた際は一人だったのだけど、まあ、もう一人生まれ育っている。今度は男の子で、それはそれで面白い。父親でありコミュ障という流行最先端をひた走るわたしと異なり、すごく人懐こい。このまま育てばいい感じに世の中を遊泳できそうな雰囲気なので、ぜひこのままで、と思っている。インターネットで日記でオフ会みたいな屈折しきれない屈折世界とは無縁の、今でいうとLINEとかで爽やかによろしくやってるような感でいってほしい気がする。

そして、親父ってしょうがねえな、と思われながらも、いつか、まあ親父も頑張ってたんだな、くらいに思って欲しいという特に珍しくもない願望は、やはりわたしにもある。そうなるよう、いろいろあるけど頑張ってこうかな、とか思う。で、実際、そこそこ、いろいろあるんだけどさあ!というそこそこ具合含めて、生きてます。