10月2日の日記、遺跡

年取ってくるとなかなかこうして個人的な文章をwebにアップロードすることもなくなってくるわけだけど、まあそりゃそうだ、今これなんか娘息子寝かしつけてその横で書いてますけど、大人はまずそんなことしないしする必要もないしもっと言うとしない方が良いわけで、そりゃサイト更新とかしなくもなりますわね、奥さん

奥さんといえば、今日は妻がセカンドなデイでドランク、日本語で言い直すと二日酔いらしく、なんだかんだの調整の結果わたしが子ども二人連れてあるくことに。

それじゃあってんでわざわさわ電車で数駅先へ。ここには弥生時代の集落遺跡といわゆるパークが一体化した公園があるのでそこにまず行く。まあなんだ、縄文時代初期から弥生時代初期までは1万と3000年くらいかかってるようだのに、そっからせいぜい2000年くらいで高床式倉庫とか竪穴式住居とか使って暮らしてた生き物が今じゃスマートフォン片手に非実在ポケモン探してる奴とかいるんだよなあ。ここ2000年くらいの人類やばいなあ。と思いながら子らと遊ぶ。

その後はショッピングモール内の有料キッズ遊技場へ。よく見ると、娘が来年から年齢制限で入れなくなるようだ。今日は別段良いけど、もうそんなかなあ、この分じゃそのうち結婚相手連れてくるとか意外と早いんだろうなあ。ええい、君にお父さんと呼ばれる筋合いはない!(練習)というか、そういうシミュレート系の空想で脳リソースを消費してたら眠くなって少しだけ寝てしまったけど、子どもらは楽しんだようなのでよしとする。

本屋で娘のための日本の歴史漫画、縄文弥生時代のやつと、小学生向けのラノベを購入。アリス、吸血鬼、呪いの人形、ご当地ゆるキャラ、など娘が好きそうな要素がちりばめられており、その本を選んできたあたり、なんとはなしの遺伝子の影響を感じなくもない。