10月12日の日記、ドッキドキ!LOVEクレーム


プロマネ的な何かをやっていて困ることのひとつが、思惑通りにいかないことというよりも、自分以外のメンバーに指示したことが指示通りにいかないことであって、結果自分ではコントロールできないタイミングで相手からのクレームを受ける時だ。ただ、大抵その指示には受け取る側にとっての明確性が欠けているのだ。今日これこれの事がこういう理由で必要だからこのような内容を連絡しておくように、という指示も、その言い方までは指定していないわけで、相手に伝わらない言い方だとコミュニケーションロスを起こし、不信を呼び込み、状況はビハインドになる。その言い方まで勘案しないとうまく伝えられない人には、やはり言い方まで指示する必要があるのだ。

これには異論もあろう。そこまですると成長がない、やらせてみて失敗したら、それは失敗として明確にするが影響はマネージメント側が密かに抑える、そして何が良くなかったかを理解させ、さらなる成長に繋げるべきだ、などだ。正論である。

正論であるのだが、ちなみに今までの話はこの先の文章にはあまり繋がらない。上記のようなことが起こりクレーム処理をしていたら他の仕事が玉突き衝突を起こし、順次遅延、結果ドッキドキのお泊りに発展した、というだけの話に繋がる。そして、そのお泊りは昨日の日付の日記の冒頭に繋がるのだ。日記がループ。時をかける日記。日記クイーンバイツァダスト。