二月七日、ライターのガスが切れた!

 映画『ウェディング・シンガー』を観ました。僕はこういうアメリカンでベタなコメディ色混じった恋愛もの映画が大好きです。おもしろかった。あとあれだ、肉食べた。肉はおいしい。とてもおいしい。ちなみに、行ったのは牛角で、そんで妙に牛角に人が少ないなあ、と思ったんですけど、要するにそれはBSEのせいだったのかもしれないです。ユッケもメニューからなくなってたしさあ…。俺はユッケがないと駄目なんだよ!と、かつてシャワーの熱さに怒ったYOSHIKIよろしく暴れようかとも思いましたが、もちろん思っただけでした。というより微塵も思いませんでした。というよりも今思いつきました。
 あと関係ないけどテレビでJ2観てて、マルクス(サッカー選手)が映ってたんだけど、マルクスでサッカーっていうとモンティ・パイソン共産主義者クイズや哲学者対抗サッカー大会ギリシアvsドイツを思い出すよなあ、という感じです。それ、ドイツは確かヘーゲル、カント、ニーチェとかがメンバーで、でも何故だかベッケンバウアーがいて、ヤスパースがアウトサイドにポジション取ってるんだったっけな? そんでギリシャチームはソクラテスプラトンアリストテレスなんかがいたような気がします。そんで試合開始と同時に皆思索にふけりボールをいっさい蹴らず、双方動かないのですが(多分ボールをどうやって蹴ればいいのかを考えていたんだと思う)、その間にニーチェが審判の孔子に「論語には自由意思がない」と抗議してイエローカードをもらったり、マルクスが戦線に投入されるも効果出ず、といったことを経て、アルキメデスが突然なんだか悟りを開き、ユリイカー!って叫んでボールを蹴り出し、怒濤の攻撃の末(けっこうサッカーうまい)、勝利する、というコメディ。ドイツチームは、あのゴールは無効である!ということを孔子に対し哲学的に抗議したりします。あとマルクスオフサイドを主張してた。確かそんなお話。すごいおもしろい。ああ、まあそれはともかく、日記に戻りますが、あと写真とか撮りました。ちなみに昨日「今日はリサーチDAY」とか言ってたけど、それは諸事情により明日にします。今日はまあいいのです。