10月26日の日記、動け、死ぬな、甦れ!

その昔ねえ、エアリアルつうバンドがいてですね。スコットランドパワーポップバンドなんですけど、久々に引っ張り出して聴いてまして、うん、いいねと思ったのです。一時期ファウンテインズオブウェインとかワナダイズとかセカンドサタデーとかトランポリンズとかを中心に聴いてた頃を思い出します。あの頃ぼくは、そこそこ若かった……。

といったノスタルジアに浸る前に仕事にひたひただったここ数日、逃げた担当者とは連絡取れず、まあもうどうしようもないけど、ひたすらタスクを並べて整理して顧客とも交渉してまた並べて整理して、西に潜在リスクあればまずは浮上させ、東にわからないことあればわかりそうな人や会社に強引にでもわかるまで解決するまで食い下がり、といった普通のディレクションを短期集中でやってたら数日帰れないというていたらくぶりでして、目視確認とかしてたんだけどなあ、その裏のコードレベルで介入しなきゃダメだったというオチ。どうやら俺は奴のことを甘く見てたようだな…という塩梅で今日も奴の置き土産的な地雷がドカンとエクスプロージョンする始末で、これは何のルビンスキーの火祭りかなと思える安定の炎上スタイル。自らの管理不足だな、という思い半々。そもそも俺がコード修正してる時点でプロジェクトとして大敗北なのさ。

なんてな渋谷系語尾で調子をつけて、一旦帰れることになりました。やったー。ばんざーい。終電でかえれたー。それにしてもあいつ、これからも逃げ続けるのかな。きっとそこそこ一方的に被害者だと思ってるんだろうな。逃げながら飲む酒はうまいのかな。僕にはそれがわからないのさ。分かりあえやしないってことだけを分かりあうのさー。