はてな出社拒否
はてな○○出しの流行、「出す」という外部への眼差しに対し、「出さない」「出ない」という内への指向もまた重要なのではないか…と一ミリの根拠もなく考えた自分は、「出さない」方向で行ってみよう、と考えた。では何を出さないか、と思った時に真っ先に思い浮かんだのが出社への意志であり、僕はここに「はてな出社拒否」を宣言したい。そう、これは(通常からするといくぶんずれた意味であるかもしれないが)、内在と言うよりは超越への道程である。非本来性に彩られた自らの生を見直すためのはてな出社拒否というわけなのである。
というのはまったくもって嘘で、単純に行きたくない以上の意味はまるで無いんですけど、ついでに言うと、僕がはてな出社拒否をしているとそのうち、貴様が仕事をしないのはなんではてな?という疑問が資本家の方の胸の内に到来し、最悪、そんなお前はクビはてなー!と、はてな戦力外通告出しを喰らってしまうのでちゃんと行きます…。