夕焼け、恋人、Tシャツ、色褪せ

 書こうと思ってたことは(言語化とかそういうの。別にモーニングさんがどうこうではなく)、一日分で書けるはずもない文量になりそうだったので、以降分割してちょこちょこ書いてゆこうと思いました。どんな日記、というより文章だって、この場においては僕は基本的に自分の書きたいものを書きます。何か考えてる時はその時考えてることを、なんも考えてないときはろくでもないことを。何かあった時は何かあったことを。というわけで、さっきあったこと、を書きます。ぜんぜん寝てないせいか妙なテンションなので、普段書かないようなのでも書こうかなあ。

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 (前の日記からの続き)仕事をなんとか一応の形で片付け、早朝、一度家に戻りつつ(本日は打ち合わせがあるのと、もうひとつ後述の理由から戻った)、電話をかける。昨日人と、人とって言い方はあれだな、訂正。恋人と会う約束をしていたのだけど、仕事のばかやろうの所為でそれが叶わなかったため、朝時間を合わせてちょっと会うということに。家に帰り、10分くらいでシャワーを浴び、歯を磨き、などでリフレッシュ。急ぎ家を出て原付を疾走させる。
 待ち合わせてた駅に着き、合流。共に通勤する。通勤時間だけど心はひどくおだやかだ。そのほんのさっきまで僕は誰もいない会社で弱々しく倒れこみながら仕事をしていたわけだけれど、それで力を得て、感動的な出来事となりました。ザッツオーライ、この星は美しいね! 時間があったから、渋谷の喫煙場所で、並んで煙草を吸う。微笑む。
 そのあと出社。そして今日寄り道をして、Tシャツを買おうよ、ハデな色がいい、はぐれない様に!とかしたいなあ、なんて考えたり、朝を思い返してたら、なんか今、ちょっと泣けてきた。これはなんなんだろう。本当に。わー。