美容師は僕の敵

 確かめよう見つけようストレンジなサムシング、みたいな感じで日常をほじくり返し、インターネット海でブログる皆様に倣って、僕も日々の由無し事を記そうと思います。

 というわけで、ずいぶんと長く伸びていた髪を、昨日切りました。そのことは別にどうでもいいんですが、僕の悩みとしてあるのは、どの美容院に行っても、僕の望むような髪型にしてくれたところはないということです。これこれこういう髪型にして…わたしに似合う髪形が欲しいのちょうだい…などという、恥ずかしいことを口に出さなければあの人たちは思うように髪をcutしてくれないので嫌いなんですよね! まあ、自分の欲しいものは言わないと手に入らない、とは先人の言ですけれど、でも、美容院で口を開くのなんてとても、とても面倒で苦痛だってことくらい誰だってわかるだろう、D'you know what I mean?

 ええと、つまり、美容室に行くと、いつも勝手に、いなたい韓流スタアのような髪型というか、80年代のアイドルというか、間違った小泉純一郎――そもそも小泉純一郎の髪型自体が決定的に間違っているんじゃないかな?というはともかく――みたいな髪型にされるんですけど…これは非常に悩ましいですよ。「個人的に気に入らないだけで実はまあまあかっこいい髪型」とか、「冷静に考えればその髪型をかっこいいという人も結構いるかもな髪型」、みたいなもんじゃなく、ほぼ全方面から見てたぶんアウトな髪形にされる。なんかもう「お前には世の中に参加する資格がない」と言われているみたい。まったく、僕はビッグマウスストライクスアゲインかっつうの。というわけで、流行の髪型?お前が?ハッ。っていうスタンスを常に取られている気がします、美容師に…。なんか、あれだ、世界は闇なんだと思う、髪を切るたび切実にそう思います。
韓流スタア
 だいたい、他の人は「ああ、まあ髪型は適当にー」とかいって切ってもらった髪でも、それなり普通な髪型なのに、なんで僕は。ずっと前に行ってた美容院は、おばさんの美容師とかいたので、そういう髪型にされても、ああ、これはおばさん好みの髪型なのかなあ、しかたないなあ、とか心中思いつつ笑顔で美容室を出た後に速攻髪型を直していたりしたのですが、しかし今行ってる美容室はNOWでYOUNGな美容師がいっぱいなのに、おばさん美容師の時と同じような髪型にされる…。美容師業界には、「この顔を見たら110番」みたいな感じで、「こんな顔を見たら韓流ヘアにしろ」という不文律でもあるんでしょうか…。