キッズアーオールライト

 ハイエブリバディ!社会の歯車構成員こと僕です(親しげな呼びかけの一例)。先週金曜あたりからこっち、お葬式があったり血縁者が倒れて病院に連れ添ったり親戚集まりにつきもののなんやかやがありその絡みで今日親と恵比寿のエスカレーターの下で口論的なものをしたりとさまざまな出来事がありおれはがんばったりがんばらなかったりしていたんですけれど、今日はひとつだけ、君たちに、伝えたいことがあるんだ。今の僕は、少なくとも小田和正よりかは伝えたいことがあると自負している。

 そう、それは子供。小さな子供のかわいさについてであり、要するに子供やばい。マジでかわいい。マジでエクソダス。プレステは人殺し機械。プレステは関係ない。そしてマシマロも関係ない。とにかく子供はかわいい。と、ここまでかなりの勢いで力説してきたが、小さな子供がかわいい、などと言うと事によっては眉根を顰められる可能性もあるのだが、僕はそれを言っても怪しまれない程度には社会化されたっぽいので大丈夫だからやっぱり声を大にして言おう。小さな子供ちょうかわいい。君たちはあれだ、たとえば別段好きでもかわいいとも思ってない女の子に対してもテラカワユスとか裏筋舐めさすとか言ってご機嫌を取ったり損ねたりしてる場合ではないよ。それよりももっとこう、確実絶対鉄板でかわいい子供のかわいさに清らかな心でもって目を向けるのもやぶさかではないのではないか、と考え直して欲しい。さきほどの喩えは非常に不適切ではあるがそう進言したいのである。不純な心を捨て、子供のかわいさに身を委ね給え。子供のかわいさはどれくらいかというと、市川由衣のかわいさを1カワユイと定義するなら10カワユイくらいは余裕で行くんじゃないのって感じで、なんかもう、とにかくかわいいのだから、あいつらはやばいよ。油断ならずかわいい。間断無くかわいい。

 だってさー、親戚の子供たちなんだけど、ぴょんぴょん飛び跳ねたり柱の周りをくるくるきゃあきゃあいいながら回ったりとか、なんかもう見てるだけで何年経ってもドキドキしてキューンとなりたいというタンポポ的な想いを満たしてくれるし、あと靴下頭に乗っけて落とすっていう遊びを延々とやって喜んでるし、それじゃあってんでこっちも一緒にその遊びをやるときゃっきゃって笑いまた喜ぶし、そんで僕になついたのかトテトテ走ってきて手をきゅうって握ってきたりとかしてくるんだよ!あーもー、やべーなー、かわいーなー。というわけで、今日は子供がかわいいってこと以外特に言いたいことはないです。というかいつも、言いたいことなんて僕の日記には、ありやしないのだけど。